特定の要素のタイムスタンプ
- システム依存で特定要素のタイムスタンプを採用するぼが良いこともある
- 例
- クエリと結果をjoinする場合
- クエリのタイムスタンプを採用すると良いかも
出力タイムスタンプをearliest elementにした場合との比較
- watermarkの遅延
- 図3-6はwatermarkの進行が遅くなっている
- ProcessingTime 12:07手前をみたときに点線がより左にある(=古いEvent Timeまでしか処理してない)
- 第一段階の出力ウォーターマークが、各windowの先頭要素のタイムスタンプに基準になるため
- あるウィンドウが実体化された後にのみ、出力ウォーターマーク(=下流の入力ウォーターマーク)が進む
- semanticの違い
- 第2ステージへの入力のタイムスタンプが異なる(= 平均値の計算に参入されるセッションが異なる)ため、出力される平均値が変わる
- どちらかが正しいわけではないが、違うということは認識しよう